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事務局・工房くらし月
箱崎発掘資料 判官源不倒 の 書画 はんがん みなもと ふとう 宗教的趣の一幅です。 この掛け軸には心経と、 宗教画(観音菩薩らしい絵姿) があります。 そして、日本の古典に登場する 人物の印と署名があります。 古い書画の署名をもとに 時間旅行はいかがでしょう。 |
判官源 不倒謹書 (はんがん みなもと ふとう きんしょ) * 謹書:署名の後に添えられた言葉 ( 意味: つつしんで ) |
「瓜生判官源保」 (うりふ/うりゅう はんがん みなもと たもつ) 四角い印の文字を、右上から下に読むと 「瓜生判官源保」と読めます。 *本物か偽書かは不明です。 (2021年11月9日 後世の贋作とご教示をいただきました) *中世史・美術史に詳しい学芸員の方に確認していただきました。 |